フランス語には女性名詞と男性名詞があるけど・・・
通勤中に、録音したラジオフランス語講座を聴いています。
フランス語の響きが好きなので楽しく聴いていますが
なかなか頭に入らないですね。すぐに忘れてしまいます。
初めはこんなものでしょ、と気楽にやりたいと思います。
さて、フランス語を初めて、やはり日本語と大きな違いが
たくさんあり発見や驚きの連続です。
単語のつづりは英語と似たものも多いです。
発音は英語とほぼ同じものや全然違うものも。
まず、英語と違い名詞の後に形容詞が付くのが基本、というのは
驚きです。
たとえば英語だとlittle girlのように、little(小さな)
の形容詞が名詞のgirl(女の子)の前についていますが
フランス語は逆なんです。
しかし例外もあったりして・・・そこがまたややこしいです。
それから名詞に男性名詞と女性名詞があるということ!
私は、初めてそれを知った時に、
男の人が「メシ」、と言い女性が「ごはん」と言うみたいな
ことかなと思ったんですが、違いました。
名詞それぞれに、これは男性名詞、これは女性名詞と決まって
いて発言するのが男性か女性かで物の名前が違うということでは
ないそうです。
国が違えば言語が違う。
言語が違えば文化背景も違い、それがゆえに言語のルールも違う。
ほんとうに奥が深く長い時間をかけて学んでいく必要があるのが
大変なところでもあり楽しいところでもあります。
マイペースに少しずつ、でも継続してフランス語に取り組みたいと
思います。