只今勉強中。。

無知な沙織が色々勉強しています・・・備忘も兼ねてますが、お役にたてれば嬉しいです!雑記なども書くよ

進学校を出て・・これから将来を決める子供や親ごさんへ進路のアドバイス(女性編)

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一応有名進学校を出ています。なので、友人にさまざまな
職業の人がいます。
自分は普通に就職をしましたが、事務職なので将来は不安です。
これから子供を育てる方や進路を決める学生に参考になればと
思ってこの記事を書いています。

私は女なので女性向きの内容です。
今後は男性もいつ仕事を失うかわからない時代です。
女性も、望んでいるいないにかかわらず、一生働くことが必要
になりつつあります。
結婚をして子供を何人も産んで家も買って・・・
全部欲しいと思うのは当然のことだけれど、計画性をもつこと
と自分の体力を過信しないことがとても大切です。
女性は真面目で頑張りすぎる人も多いけれど、友人の中には
無理がたたって早く病気になってしまった人もいます。
自分の体を大切にすることを第一にしながら
叶えられること、あきらめることを選択していかなくては
なりません。
今は歳をとって子供に頼ることができる経済状況ではないです。
なので自分と配偶者間で何を優先事項にしていくかをよく
話合うことが大切なのですが、
できれば仕事での稼ぎもあり、プライベートも充実し、欲を
いえば人生の状況に応じて仕事量を調整することもできると
最高ですね。

進学校に行くと沢山優秀な人がいます。
何故たくさん勉強をしていく必要があるのか、
昔はわからなかったけれど、優秀な人のほうが職業選択に
自由がきく、ということは大人になって痛感しています。
私もちゃんと勉強しておけばよかった・・

そして、ある程度の年齢になるとわかったきた、
女性が家庭も仕事もうまく
両立して経済的にも困らないようにするために
選んだほうがいい職業が2つあります。
あくまでも友人をみていてすべてを手に入れやすい、
入れている、と思える個人的な意見ですが。

それは、医師公務員です。次点で
看護師薬剤師

経済的にもゆとりがあり、時間の調整もできる職業は
現時点では女医が一番だと思います。
何故かというと、短時間の仕事や急患が来ない仕事など
さまざまな仕事が選べるし時間給も高額だからです。
友人の医師は週2日の勤務で同年代のOL以上の給料です。
健康診断の仕事など単発で稼ぐこともでき、恐らく
一生食いっぱぐれがないのでは。
(ちなみに男性の医師だと本業+アルバイトで青天井に
稼ぐ人も友人にいます。)
現代において子供を3人以上産み育て経済的にもゆとり
がある女性の友達は皆医者をやっています。
昨今の医学部の入試倍率の高さは現実をよく反映している
と思います。
東大理Ⅲに3兄弟を入学させた教育ママが話題に
なりましたが、彼女も元高校教師であり自らも高度教育を
受けているだけあって現実を冷静にみて子育てを
厳しく施したのだと思います。
医師免許は1度取得してしまえば一生ものです。
医学部に入り医師になるまでは
たくさんの勉強が必要になるので苦しいですが、
これほど努力が形になる進路はないのではと思います。
医学部の授業料はとても高い(友人によると数千万は必要)
ので、国立を目指す。となると並の努力では無理です。
もし子供を医学部に入れたいのであればスマホも禁止
してせっせと勉強させる、という先の教育ママの方針くらい
のことはしなくてはいけないですが。

次に女性が子育て、経済力、体力ともにバランスを取りやすい
と思うのが公務員です。
公務員はしっかりと育休が取れるようです。
友人は1人産み2年休み、復帰して1年でまた妊娠して2年休む、
を3回繰り返しました。
それができるのは正直言って公務員だけだと思います。
あくまでも友人の例で、現在は制度も変わっているかもしれません。
ただ、公務員は仕事を続けやすいのか退職した友人がいません。
こうした事実も公務員の働きやすさを物語っていると思います。
会社が傾くこともないのも大変な魅力です
(夕張のように例外もある。)

ほかに薬剤師や看護師も時給が高く、パートで働くにしても
普通の主婦の何倍も稼ぐことができます。
ただし、薬学部も授業料がとても高いです。
へたをすると医学部くらいかかるようですので。
看護学部については病院独自や東京都の学校など
色々な奨学金制度があり、経済的に恵まれない家庭でも
通うことが可能になっています。

医師、看護師は資格としてとても万能で、
美容外科から病気療養施設、老人ホームや健診まで
選択肢が豊富です。患者さん相手が苦手という友人の医師は
患者と接することのない健康食品会社でのアドバイスや
老人ホームの施設長(医師をおくことが必要なようで
名前貸しに近いみたい)など色々やっています。


あくまでも自分のまわりの例ですが
現実問題として、すべてにおいてゆとりがある女性というのは
職業が偏っています。
これから進路を選ぶ学生や親ごさんはぜひ参考にしてみてください。